2021-03-23 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
なお、WHOについては、二〇一八年に、我が国から推薦した葛西健氏が、選挙の結果、WHO西太平洋地域事務局長に選出されております。 厚生労働省としましては、国際保健分野において主導的な役割を果たせる人材の育成に努めておりまして、今後とも事務局長候補となり得るような日本人幹部職員の増加に努めてまいりたいと考えております。
なお、WHOについては、二〇一八年に、我が国から推薦した葛西健氏が、選挙の結果、WHO西太平洋地域事務局長に選出されております。 厚生労働省としましては、国際保健分野において主導的な役割を果たせる人材の育成に努めておりまして、今後とも事務局長候補となり得るような日本人幹部職員の増加に努めてまいりたいと考えております。
最後になるかと思いますが、WHOの西太平洋地域事務局長も務められた尾身参考人に、感染症に対する国際協力の問題をお聞きしたいんですが。 今、アメリカは自国第一主義ということで、パンデミック乗り越える国際的な協力に背を向けております。WHOの対応については、これは今後検証が必要な問題多々あると私は思いますが、しかし、拠出金を停止するという振る舞いは、これは愚かではないかなと。
国際保健人材の育成につきましては、二〇一九年より、WHO西太平洋地域事務局長として勤務している葛西健氏を始め、事務局長候補となり得るWHOの日本人幹部職員の増加に努めているところであります。
中嶋氏は、日本の大学を卒業後、パリ大学、そしてロシュを経て、一九七四年にWHOに入られ、西太平洋地域事務局長を経た後、一九八八年から十年間、事務局長を務めておられます。
先ほどの専門家会議のメンバーでもあります尾身茂元WHO西太平洋地域事務局長は、二〇〇九年の新型インフルエンザ流行の際に、我が国で亡くなられた方の割合が他国に比べ圧倒的に低かったことも指摘をされています。日本の医療の水準が世界でも相当高いことの証左だと思います。 大切なのは、この貴重な医療資源を必要なところに効果的に投入をしていくことだと思います。
そして、今回、京都におきまして、二〇〇〇年十月二十九日をもって同地域内におけるポリオの終息が宣言できると結論するという同委員会の検討結果が報告されまして、これを受けまして尾身WHO西太平洋地域事務局長より、同地域内における野生株由来のポリオウイルスによる患者発生の終息が宣言をされたところでございます。
○国務大臣(丹羽雄哉君) 中嶋事務局長でございますが、マニラのWHO西太平洋地域事務局長などを経まして、大変経験の長い方でございます。当初は御自身の意思によりまして事務局長に立候補したわけでございますけれども、私どもといたしまして、今回の選挙におきまして事務局長のこれまでの実績を評価いたしまして強く推薦をしたことは紛れもない事実でございます。
○林説明員 三十八名の方々はそれぞれの分野で活躍しておられますが、例えば幹部職以上の方が三名おられまして、そのうちの一名は西太平洋地域事務局長でございます。また、フランスのリヨンにございます国際ガン研究機関に勤務しておられる方もございます。